クラウドワークスにある「ありがとう」のボタンの効果的な使い方を解説

クラウドワークスにある「ありがとう」のボタンの効果的な使い方を解説します。

クラウドワークスを始めたばかりのかたは

  • このボタンは何に使うの?
  • どんなタイミングで使えばいいの?

と感じるかもしれません。基本的には「感謝の気持ちを伝える」ボタンですので、「ありがとうを伝えたい」と思ったらボタンを押せば大丈夫です。

今回は「ありがとうボタン」のメリットやデメリット、そして効果的な使い方や操作方法について解説しています。

「ありがとうボタン」を利用するメリット

ありがとうボタン

「ありがとうボタン」は一緒に仕事をしている相手に対して感謝の気持ちを伝えるツールです。

ありがとうボタンを全く使わなくても、仕事をする上であまり影響はありません。ただ、顔の見えない相手と仕事をしています。

ありがとうボタンを有効活用して、コミュニケーションを少しでも円滑に出来たらいいですよね。

まずは、ありがとうボタンのメリットについてご紹介します。

信頼のバロメーターとして評価される

ありがとうボタンが多ければそれだけ多くのかたと「信頼関係を構築してきた」と評価されます。

Twitterの「いいね!」ボタンとちょっと似てますね。

もらうと嬉しい

単純に「ありがとう」をもらうと嬉しいです。

メッセージ欄にも「ありがとうございます」と入っていて、さらにありがとうボタンをわざわざ押してくれたときなんかは、「よし、次も頑張って良い記事を書こう!」と思います。

同様に、相手も「ありがとう」と言われると嬉しいでしょう。

互いに気軽に感謝を伝え合えるという点で、嬉しいし、便利なツールです。

メッセージの省略として使うと便利

返信するほどではないけれど、「メッセージ内容を確認した」という合図として「ありがとう」を押しています。

こうすることで、大量に案件を抱えているクライアントがメッセージを確認する手間が省けるからです。

私は以下のようなやりとりの場合にボタンを使用しています。

〈例①〉

自分「納品しました。確認お願いします。」

クライアント「これから検収に入りますのでお待ち下さい。」

ーありがとうボタン押すー

〈例②〉

自分「このように進めますのでよろしくお願いいたします。」

クライアント「是非、そのようにお願いいたします。」

ーありがとうボタン押すー

このように、メッセージのやり取りを終わらせるタイミングで使っています。

ただし丁寧にメッセージを入れたほうがいい場合もあります。

ある程度、信頼関係ができたクライアントとのシーンで使うのがいいでしょう。

 ありがとうボタンのデメリット

特段、デメリットはありませんが、以下2点について引っかかる部分を書きました。

使う人、使わない人に分かれる

ボタンを押すのにルールはなく、任意です。ボタンを全く使わないクライアントもいます。その場合、ありがとうをなかなか増やすことができません。

ただ、「受注実績」や「評価」そして「メッセージでのやりとり」のほうが重要視されます。ありがとうは大いに越したことはありませんが、あまり気にしないようにしましょう。

関係のない人からもらうことも

なぜか同じワーカーから「ありがとう」をもらうことがあります。

単に、「ありがとう返しが欲しい」だけの人かもしれませんね。

「ありがとうボタン」の操作方法

ありがとうボタンの操作は簡単なのですぐ使えるようになりますよ。

1.「ありがとう」を伝える場合

他のユーザーやクライアントに「ありがとうボタン」を押す方法は3通りあります。

  • 相手のプロフィール欄
  • メッセージ欄
  • 「ありがとう」一覧

から押すことができます。

相手のプロフィール画面を開くと、プロフィール写真の下に「ありがとうボタン」が表示されています。

ここをクリックすると相手に「ありがとう」を伝えられますよ。

クライアントとのメッセージのやり取り画面でもクリックボタンが出てきます。

プロフィール欄にある「ありがとうボタン」の横に数字が書いてあります。この数字をクリックすると、このユーザーに「ありがとう」を送った人の一覧がでます。

ここから「ありがとう」を押すこともできますよ。

2.受け取った「ありがとう」を確認する方法

自分が「ありがとう」を受け取るときはベルのマークの「お知らせ一覧」で確認することができます。

プロフィール欄の「ありがとう」の横の数字から一覧でも表示されますよ。

「ありがとうボタン」の注意点

最後に「ありがとうボタン」の注意点について3つお伝えします。

1.1人に対して1日1回のみ押せる

「ありがとうボタン」は違う人に対してなら何人にでも押すことができます。

ただし、1人に対して1日1回しか押せません。

午前0時になったら再度同じ人に送れるようになります。

2.ログインしていないと押せない

ログイン状態じゃないとボタンが押せないようになっています。

アプリではログイン中だけれど、ブラウザではログアウトしていることもあるので、ありがとうを送りたいときはログインしてから行いましょう。

3.取り消しはできない

ありがとうボタンは取り消しができません。

クラウドワークスを利用している人になら誰にでも送ることができますが、

何か理由があるかたは気をつけましょう。

まとめ:「ありがとうボタン」で気持ちの良いコミュニケーションを

ありがとうボタンは気軽に感謝の気持ちを伝えられる便利なツールです。私は、メッセージの省略として使うことが多いです。そうすると、クライアントがメッセージを確認する手間も省けます。

操作方法も簡単で、プロフィール欄か、メッセージ欄から気軽に押すことができます。

ぜひ、「ありがとうボタン」を有効活用して、コミュニケーションを円滑にしていきましょう!

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