【お尻の黒ずみ】美白ケアは効果ない?メラニンを抑制して美尻を目指す方法

やまみ
こんにちは!
元エステティシャンのやまみです♪

この記事ではお尻の黒ずみに美白ケアについて紹介しています。

若い頃はお尻の黒ずみなんて気にしなかったのに、アラフォーになってから気になり始めたりしますよね。

お尻は普段人にみられない部分ですが、旅行や温泉などで後ろ姿が気になってしまいます。

実は、お尻の黒ずみに美白ケアはおすすめです。

「効果がない」と感じてしまったかたは、継続期間が短かいことが多いです。黒ずみケアは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)と関係しているので、最低でも3カ月は続ける必要があります。5~10年ある黒ずみなら1年はケアが必要です。

この記事では、おしりの黒ずみの原因解消法に美白ケアを取り入れかたについて紹介しています。

悩める女子
黒ずみが減るどころか、数年前よりも増えてきています…

やまみ
加齢によってターンオーバーが遅くなると、黒ずみはなかなか消えなくなってしまうんですよ凹

悩める女子
2年前のお尻のニキビ跡もまだ残ってるんです…(涙)

やまみ
美白ケアを続けていけば、徐々に綺麗になっていきますよ!
さっそくケア方法を説明していきますね♪

お尻の黒ずみ3大原因!メラニン色素を沈着について知ろう

黒ずみができるしくみ 肌断面図

黒ずみはメラニン色素が肌の上に沈着して起こります。

肌は1枚のように見えますが、何層にも重なっているものなんです。

メラニン色素はメラノサイトという細胞から生成されます。

肌刺激が起こると肌を守るためにメラニン色素を異常発生させてしまいます。

メラニン色素は肌の生まれ変わり(ターンオーバー)によって通常は垢として古い角質と一緒に排出されます。

しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと、上手く排出できなくて黒ずみとなって肌に残ってしまうのです。

黒ずみの原因は大きく分けると3つです。

黒ずみの原因
・肌への刺激
・生活習慣の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ

それぞれ解説していきますね♪

1.肌への刺激

黒ずみの原因で多いのが肌への刺激です。下着による摩擦ニキビなどの炎症です。

肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下してて刺激に弱くなってしまいます。

2.生活習慣の乱れ

食生活睡眠不足など、生活習慣の乱れは直接は黒ずみの原因ではありません。

しかし、ターンオーバーが乱れるので黒ずみが蓄積されていっていまいます。

3.ホルモンバランスの崩れ

妊娠や出産、更年期などホルモンバランスの崩れから黒ずみができる場合もあります。

あなたにピッタリの黒ずみ解消方法は?

黒ずみ解消に美白ケアもいいですが、黒ずみへのアプローチ方法は色々あります。

美白ケアするなら?
・病院
・エステサロン
・セルフケア

まず、どこでケアをするかについても選択ができます。

即効性を求めるならば病院でレーザー治療が思い浮かぶのではないでしょうか。そうはいってもレーザーを当てた場所がかさぶたとなって落ちるのに7日~14日かかりますし、跡が綺麗になるには半年~1年かかります。

そして、レーザー治療は1cm×1cmで10,000円が相場です。

お尻のように広い範囲でぼんやりと黒ずみがある場合は費用もかかります。

エステサロンでのお手入れも可能です。でも、何度も通わなくてはいけませんし、費用も1回あたり10,000円はかかります。

お尻という場所を他人に見せるのに抵抗がありますよね。

セルフケアだと、クリーム代しかかかりません。時間はかかりますが、自分でしっかりケアしていく方法をおすすめします。

セルフケアの方法5選

セルフケア方法は5つあります。

セルフケア方法
ピーリング
美白ケア
クレンジング
パック
マッサージ

どれか1つに取り組むよりも、何種類か組み合わせてケアするのがいいでしょう。

その中でも黒ずみケアには美白ケアがかかせません。

なぜ美白ケアが必要なのか、説明しますね♪

↓5つのセルフケア方法を解説してます↓

美白ケアでお尻の黒ずみを解消する方法

黒ずみケアの方法は沢山ありますが、その中でも美白ケアはとても大切です。

美白ケアはどんなことをすればいいかというと、「美白有効成分」を肌の奥に届けることです。

美白有効成分は、メラニン色素の発生を抑制させ、ターンオーバーを促すことができます。

メラノサイトはチロシナーゼという酵素による刺激で活発化します。酵素を抑制することでメラノサイトの活発化を防ぎ、メラニン色素の発生を防ぐことです。

つまり、美白有効成分は黒ずみをできづらくすることができます。

残念ながら美白ケアは消しゴムのように「黒ずみを消す」ことができません。

黒ずみをできづらくして、徐々に垢として排出させていくのが美白ケアです。

お尻の黒ずみにおすすめの美白有効成分

美白有効成分と呼ばれているものは何種類もあります。

安全性を考慮して「厚生労働省の認可」が得ている美白有効成分をご紹介します。

厚生省認可の成分
水溶性プラセンタエキス
アルブチン
コウジ酸
トラネキサム酸
ビタミンC
リノール酸S

これらが入っているクリームを使うのがおすすめです。

美白ケアの継続期間のめやすは3カ月~1年

美白ケアのめやす

美白ケアは1カ月続けてもあまり変化は感じられないものです。

なぜならお肌の生まれ変わりの周期が約30日なので、それを何度か繰り返す必要があるからです。

年齢や肌質、黒ずみの状態によっても継続期間は変わってきます。

まずは最低3カ月は続けてみてください。

ニキビ跡なら6カ月くらいが継続のめやすです。何年も沈着している黒ずみは1年くらいじっくり向き合っていきましょう。

お尻の黒ずみケアにおすすめの美白ケア商品3選

ピカピカつやつや

お尻の黒ずみケアにおすすめの美白ケア商品を3選ご紹介します。

「顔用の美白化粧品じゃだめなの?」

と思うかたもいるかもしれません。

全然ダメじゃありませんので、顔用の美白化粧品で合うかたはそれを使っていきましょう。

ただ、顔とお尻とでは肌環境が違います。

お尻はムレやすかったり、こすれたりします。

サラッとしたクリームタイプが、ジェルタイプがおすすめです。

好みに合わせて使ってみてくださいね♪
ピンキッシュボーテ
口コミ評判も高い!今1番注目のアイテム
デリケートゾーンやお尻、そしてバストトップの黒ずみケアに人気のアイテムです。
美白有効成分には水溶性プラセンタエキスが配合されていて、メラニンの生成を抑え、美尻に導いてくれます。
保湿成分として配合されているヒアルロン酸は従来の300分の1の大きさにナノ化されているので角質層にもしっかり浸透します。
スーッと馴染みがよくて使い心地もいいですよ♪
プチノン

美容成分がたっぷり98.5%配合!
有効成分は、水溶性プラセンタエキスグリルリチン酸ジカリウムです。
プラセンタエキスは、メラニン生成を抑制や、ターンオーバーを促進させることができます。
プチノンはカプセル化した美容成分が、少しずつ溶け出しながら肌に送り続けるのが特徴です。
ニキビケアにも人気ですよ♪
イビサクリーム
しっとりスベスベを実感!産後の黒ずみ悩みに
美白有効成分の「トラネキサム酸」は、ホルモンバランスの乱れによってできた黒ずみにアプローチします。

と肌ダメージをしっかりケアする「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。

刺激が少なく、敏感肌やデリケートゾーンに使いたいかたにおすすめです。

使い始めてしばらくすると、手触りが違いますよ!

比較表はこちら

ピンキッシュボーテ イビサクリーム プチノン 比較表

「ピンキッシュボーテ」「イビサクリーム」「プチノン」の比較表を作りました。

どれも、美白有効成分入りで、サラッとした使い心地です。

アットコスメではピンキッシュボーテの口コミ評判が高いです。

↓ピンキッシュボーテについてはこちらで詳しく解説しています↓

価格や割引率など、表記が異なる場合があるので公式で確認してくださいね♪

まとめ:お尻の黒ずみには美白ケアをしよう!!

お尻の黒ずみには美白ケアが大切です。

黒ずみは肌刺激などから、メラニン色素が沈着してしまうことでできます。

美白ケアはメラニン色素の発生を抑えてくれます。

そして肌の生まれ変わりを何度も繰り返すと、メラニン色素が垢として排出されるのです。

病院やエステでお尻を見られるのに抵抗があるかたも、セルフケアだと続けやすいですよね。

黒ずみはほうっておくと、どんどん蓄積してくことがあります。

「何年も黒ずみがある…」というかたは特に、美白ケアを試して欲しいです。

黒ずみの悩みがなくなればもっと自信が持てるようになります。旅行や温泉ももっと楽しむことができるようになります。

ぜひ、美白ケアで美尻を目指してくださいね♪

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